住宅読本
住宅読本
中村 好文

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940 人気ランキング: 66,520位
おすすめ度:
発売日: 2004-06-23
発売元: 新潮社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
この本を読んでも家は建てられないと思う
雑誌の書評でも、皆さんの書評でも大変評判が良いので読んでみましたが、期待していた内容とはちょっと違いました。この本を読んでも自分が住みたい家は建てられないと思います。確かにハウツー本ではないことは承知しているのですが、でも「住宅読本」というタイトルの、この本を手にする人の多くは、いい家を建てたいと願っている人たちだと思うのですが、そのヒントとなるようなものがあまり感じられませんでした。ヘンな例えで言えば、今度の休暇でフランスの田舎を旅行したいと考えている人が「南仏プロヴァンスの12か月」を勧められたような感じ、がするのですが。もうすでに良い家にお住まいの方とか、すぐに家を建てる予定のない方には格好の読み物であることは間違いないと思うのですが。具体的なヒントになる本としては、天野彰さんの「家づくり 迷ったときの建築家の知恵袋」がお勧めです、私としては。
自分にとっての良い住宅そして生き方を考える契機になる本です
住宅名人として有名な建築家中村好文さんが「芸術新潮」に連載されていた「住宅ってなんだろう」に修正・加筆を加えた本です。タイトル通り、良い住宅について、「居心地」「遊び心」「手ざわり」等々、興味深い12の側面から、著者の考えをまとめられた本ですが、他の著作同様、美しい写真と、著者自身によるイラストが添えられています。ただ、人気本である「住宅巡礼」がイラストにびっしり添えられた著者直筆の文章や多数の写真で情報量が満載だったのに対し、こちらは非常にゆったりとしたレイアウトになっています。しかし、そこにある文章は、まさに「良い住宅って、なんだろう」を考えるヒントが満載された珠玉の言葉になっています。
結局、「住宅を考えること」は「どういう生き方をしたいかを考えること」にまで結びつくことなんだなあということを気づかされた本です。これからも何度も読み返したい素敵な本です。
人柄がしのばれる本
先般、中村好文さんの設計された住まいを見て、ふれて、ほんわかなごめる家だなあ、と思った。
その中村さんの最新刊、読めばほら、それは、できあがった住まい同様、ほんわかと暖かな気持ちになる。
昨今話題のデザイナーズもよいけれど、
ジャパニーズモダンともいえる日本人の心、というか自然を愛おしむ心が喜ぶ建築はやはりいい。
いわさきちひろ館にあるという遊び心いっぱいの椅子も素敵。
子どもの夢をはぐくむ家という章には、納得。
建築や中村好文を知らない人でも、読めばほのぼのできる一冊だと思う。
そして、住まいについてちょっとあらためて考えてみようかな、なんて思う本だと思う。
中村 好文

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940 人気ランキング: 66,520位
おすすめ度:

発売日: 2004-06-23
発売元: 新潮社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
この本を読んでも家は建てられないと思う雑誌の書評でも、皆さんの書評でも大変評判が良いので読んでみましたが、期待していた内容とはちょっと違いました。この本を読んでも自分が住みたい家は建てられないと思います。確かにハウツー本ではないことは承知しているのですが、でも「住宅読本」というタイトルの、この本を手にする人の多くは、いい家を建てたいと願っている人たちだと思うのですが、そのヒントとなるようなものがあまり感じられませんでした。ヘンな例えで言えば、今度の休暇でフランスの田舎を旅行したいと考えている人が「南仏プロヴァンスの12か月」を勧められたような感じ、がするのですが。もうすでに良い家にお住まいの方とか、すぐに家を建てる予定のない方には格好の読み物であることは間違いないと思うのですが。具体的なヒントになる本としては、天野彰さんの「家づくり 迷ったときの建築家の知恵袋」がお勧めです、私としては。
自分にとっての良い住宅そして生き方を考える契機になる本です住宅名人として有名な建築家中村好文さんが「芸術新潮」に連載されていた「住宅ってなんだろう」に修正・加筆を加えた本です。タイトル通り、良い住宅について、「居心地」「遊び心」「手ざわり」等々、興味深い12の側面から、著者の考えをまとめられた本ですが、他の著作同様、美しい写真と、著者自身によるイラストが添えられています。ただ、人気本である「住宅巡礼」がイラストにびっしり添えられた著者直筆の文章や多数の写真で情報量が満載だったのに対し、こちらは非常にゆったりとしたレイアウトになっています。しかし、そこにある文章は、まさに「良い住宅って、なんだろう」を考えるヒントが満載された珠玉の言葉になっています。
結局、「住宅を考えること」は「どういう生き方をしたいかを考えること」にまで結びつくことなんだなあということを気づかされた本です。これからも何度も読み返したい素敵な本です。
人柄がしのばれる本先般、中村好文さんの設計された住まいを見て、ふれて、ほんわかなごめる家だなあ、と思った。
その中村さんの最新刊、読めばほら、それは、できあがった住まい同様、ほんわかと暖かな気持ちになる。
昨今話題のデザイナーズもよいけれど、
ジャパニーズモダンともいえる日本人の心、というか自然を愛おしむ心が喜ぶ建築はやはりいい。
いわさきちひろ館にあるという遊び心いっぱいの椅子も素敵。
子どもの夢をはぐくむ家という章には、納得。
建築や中村好文を知らない人でも、読めばほのぼのできる一冊だと思う。
そして、住まいについてちょっとあらためて考えてみようかな、なんて思う本だと思う。
